宮古島ダイビング紛争に終止符！

長年の漁師とダイバーの争いに終止符！が正式にマスコミに発表となりました。この問題は私が十数年前、伊良部島に移住した時から争っており私はその渦中の真っ只中の伊良部島に移住してきて必然的に漁協よりの体制に巻き込まれ海の上では漁師とダイビング業者が口論している姿に心を痛めながらも日々眺めることしかできず、また当時の私は傍観者というだけでしたが昨年、伊良部観光協会の会長に就任したことを契機に前組合長に和解を促す提案をするも「余計なことはするな！」と一刀両断され自分の力のなさに落胆していましたが2007年の組合長選挙で組合長が交代したことにより状況が大きく動きだしました。その結果、話し合いの席が設けられ宮古島ダイビング事業組合代表渡真利将博氏の尽力の結果16年という長い紛争に終止符をうつことができ嬉しく思います。今後は更なる漁業と観光の「共存」が進展し海の上ではみんな笑顔という日がきたことに感謝致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いらぶ観光協会　会長　陣内義浩